霧化分離装置は、一日あたりの処理規模 300kgから、分離・濃縮・精製・減容・回収といった処理が可能です。 処理規模の上限は特にございません。 装置はモジュール化されていますので、運転開始後の増設や、一部の運転停止も容易… もっと読む »
FAQ
双日・トクヤマ徳山製造所と共同で、 カーボンリサイクルの技術開発に関するNEDO委託事業に採択されました。
ナノミストテクノロジーズ株式会社(以下「ナノミストテクノロジーズ」)は、このたび、双日株式会社(以下「双日」)および株式会社トクヤマ徳山製造所(以下「トクヤマ」)と共に、カーボンリサイクルの技術開発・普及を目的としたNE… もっと読む »
試験費用は有償ですか?
ご検討中の液体の霧化分離試験につきましては、申し訳ございませんが、有償となります。 対象流体や細かく回収液を取りたいなどの試験内容によって価格が左右されますので、試験仕様書に一度記載して頂き別途見積書にて回答させて頂きま… もっと読む »
液体中に浮遊物質があっても分離出来ますか?
霧化分離では、浮遊物質がある液体でも、分離・濃縮・精製が可能です。 「一般にサイズの大きい浮遊物質が最も処理しやすく、小さいコロイドや溶解物質は処理に手間がかかる(Wikipedia)」、とされていますが、 霧化分離にお… もっと読む »
どのような液体の分離が得意ですか?
粘度が低いほどミスト化しやすい ミスト化の難易度は、液体の粘度に左右されます。 アルコールやガソリン、水などのサラサラした(粘度の低い)ものほど得意で、効率的にミスト化出来ます。 逆に、マヨネーズ・木工用ボンドのようなね… もっと読む »
突沸しない”エバポレーター” USA-1000
研究用簡易霧化分離装置 USA-1000 USA-1000 USA-1000は、突沸の恐れがない、次世代の溶媒除去装置です。 ロータリー・エバポレーターの代替品としてお使い頂けます。 突沸しない 常温・常圧で濃縮できる … もっと読む »
次世代型、廃水の濃縮方法「霧化分離」
ボイラー不要!ランニングコストを大きく削減! 霧化分離装置の得意分野の一つは廃水の濃縮処理です。 なんと最大100分の1程度まで減容化が可能となります。 ※ 従来の減容化装置では、減容率3~5分の1が限界でした。 ※ 減… もっと読む »
霧化分離による食品の濃縮・抽出
霧化分離は、沸騰させることなく、食品成分の濃縮・抽出が可能です。 熱に弱い食品・食材の濃縮・抽出にも適しています。 ジュース、醤油、エキス、糖類、シロップ、アミノ酸、食酢、酒類などを加熱しなくても濃縮・抽出できるため、品… もっと読む »
霧化分離(むかぶんり)の技術
はじめに: 超音波霧化とは 数ミリ秒の内にナノサイズのミストを非加熱で発生させます。(同志社大学土屋教授の撮影による) 超音波霧化(ちょうおんぱむか)とは、液体に超音波を照射すると、霧(ミスト)が発生する現象です。 超音… もっと読む »
日本経済新聞に超音波霧化分離によるシイタケエキスの濃縮装置が紹介されました。
日本経済新聞(2014年9月27日)四国版に超音波霧化分離技術を利用したシイタケの軸から採取するエキスの抽出装置が紹介されました。 従来の、加熱して水分を蒸発させるエキス製造法に比べ、超音波霧化分離装置は加熱をさほど必要… もっと読む »